最近やたらに「ふるさと納税」のことが話題にのぼりますね。
中には税制そのものに文句を云っているものもあります。
私はふるさと納税の存在を「お祭り的な存在」と位置づけております。
その訳は、本予算に占めるふるさと納税の割合にあります。
ふるさと納税が本予算の何割もウエイトを占めるようではいけませんし本末転倒かと思います。
でも実際には本予算に占めるふるさと納税の割合はそれほど大きいものではないでしょう。
また事務経費も全体から見れば微々たるものではないかと察します。
であるなら、お祭り気分で「どこに寄付するか(お礼の品は何か?!)」と家族で相談し、ダーツの旅風に楽しめばいいのではないかと考えております。社会の勉強にもなりますしね。実際に私は昨年から寄付を始めました。
さて前置きが長くなりましたが本題です。
本題は「赤十字や社会福祉協議会の会費なども、ふるさと納税と同じように住民税の税額控除の対象になりますヨ!」というお知らせでした。
新年度にはいると町内会の係の方などが「赤十字の会費?」とか「社会福祉協議会の会費」を集めに来るかと思います。
多い額でないのでケチケチしないで払っていらしゃると思います。でも500円とか1,000円のためにわざわざ寄付金控除の手続きまでする方は少ないと思います。
でも、ふるさと納税の手続きのついでに、一緒に行うならするのではないでしょうか?!
ということで「赤十字や社会福祉協議会の会費」は寄付金控除の申告でかなり戻ってきますよ!」というお話でした。
こうしたことをきっかけに、ふるさと納税を始めてみてはいかがでしょう。
※詳しくは以下のサイトなど参考になさってください。
※ふるさと納税ワンストップ特例制度を活用すると赤十字や社会福祉協議会は単独で申告することになります。